と
子
(
こ
)
どもらが
答
(
こた
)
えると、
ばあさまはわらって、
「ああ、
そんなら、その
男
(
おとこ
)
はおれんとこの
南風
(
みなみかぜ
)
にちげえねえ。
ほんに
気
(
き
)
まぐれな
子
(
こ
)
だもんで、
しょうがね。